キーボード

キーボードの種類

日本語キーボード
英語キーボード

ワイヤ(Wire)

  • USB

ワイヤレス
-

キーの機構の違いによる種類
パンタグラフ(Pantograph)…ノートパソコンに多く採用されている方式、構造上キートップが低く
タッチ(押し心地)が軽く、タイプ音(打鍵音)が小さい。
キーに均等に圧力がかかるため中心からずれていても認識される。


カニカル(Mechanical)…キーが機械のバネとスイッチで出来ており、打鍵音がカチカチとクリック感があるのが特徴。
上級者に好まれている。構造が複雑なため比較的高価。


メンブレン(Menbrane)…別名シートスイッチ。
厚さ数mmのシール(Seal)のような見た目。パソコン以外に家電製品や携帯電話にもよく採用されている。


キートップ(Key-top)…キーの高さ
キーストローク(Key-stroke)…キーの押し込まれる深さ


寿命、耐久年数で言えば
カニカル > パンタグラフ = メンブレン

特殊なボタン(Button)、キー(Key)、バー(Bar)

ショートカットキー一覧

  • ショートカットキーは単一のキーもしくは複数のキーを組み合わせる事によって、マウスで操作するよりも早く効率がいいほど便利な拡張されたキー。1〜2ステップ(Step)で可能なので、ついでに覚えておけばより快適な環境になりますよ。

極めれば、キーボードのみでも十分すぎるほど。
元々はCUI(Character User Interface)のみだったころは当然マウスはなかったわけですし、
現在はGUI(Graphic User Interface)が主流ですが、決して廃れたわけではなく脈々と受け継がれているわけです。




















プリントスクリーン(PrintScreen)SS(ScreenShot)、キャプチャ(Capture)
Esc(エスケープ)取り消し、メニュー呼び出し、処理の中断

Alt + Esc = 選択しているウインドウの切り替え

Ctrl + Esc = スタートメニュー表示

Ctrl + Shift + Esc = タスクマネージャーをダイレクトで起動
F1〜F12(ファンクション)F1〜F15(F1〜F10,F12が一般的)

簡単な機能の説明

  • F1 = ヘルプ
  • F2 = フォルダ、ファイルの名前変更
  • F3 = フォルダ、ファイルの検索
  • F4 = アドレスバーのプルダウン表示
  • F5 = 画面表示の更新
  • F6 = ひらがな
  • F7 = 全角カタカナ
  • F8 = 半角カタカナ
  • F9 = 全角英数字
  • F10 = 半角英数字
  • F11 = 全画面表示切替
  • F12 = プレビュー、名前を付けて保存

ファンクションキーと組み合わせて動作するキー

  • Alt + F4 = アプリケーションの強制終了
  • Ctrl + F4 = 現在選択中のウインドウを閉じる
  • Shift + F10 = コンテキストメニューの表示

※アプリケーション毎に割り当てられているため、それぞれのキーの機能,動作がアプリケーションによって微妙に異なる

ノートパソコンに内蔵しているような小型のキーボードはファンクションキーがFnキーとなっているものがある

この場合はFnキーを押しながら割り当てられたキーを押すことで代替の機能を扱うことができる

半角/全角半角と全角の切り替え(日本語/英数入力)
Tab(タブ)フォーカス(Focus)の移動、余白

組み合わせて動作するキー

Alt + Tab = ウインドウの切り替え

※キーを押している間、画面中央にプログラムがリスト表示される
CapsLock(キャプスロック)英数字の大文字/小文字の切り替え

ランプの点灯によってON/OFFが視覚的にわかる

(キーボードによっては付いてないものもあります)

CapsLockの他にNumLock,ScrollLockもランプが付いています
Shift(シフト)
Ctrl(コントロール)
Window[s]
無変換
Space(スペース)
前候補変換(次候補)全候補
BackSpace(バックスペース)
Enter,Reture(エンター,リターン,確定)
Delete(デリート)
Insert(インサート)
Pause(ポーズ)
Break(ブレイク)
ScrollLock(スクロールロック)
Contextmenu(コンテキストボックス)
カタカナひらがなローマ字

方向キー

Pageup
Pagedown
Home
End


SS(Screen-Shot)
スクリーンショット
モニタ領域を画像(静止画)として保存する機能

※対応しているゲームによってキーの組み合わせと
保存される場所が異なる
中にはリプレイ(replay)動画として録画できるゲームもあるが
独自の拡張子でゲーム内でのみ再生可能であったりと制限がある


そのような機能がなくても
Print-Screenキーでクリップボードに保存した後に
ペイントツール等の描画ソフトを立ち上げ、
貼り付け(ペースト)して保存すれば静止画像の保存が可能

外部ソフトの
キャプチャツール(Capture-tool)
を用いれば静止画、動画の詳細な保存ができる