ゲームシステム(Game-system)


ゲーム内のお金(通貨)の単位(Game-money)

使用例数(数字)乗数数字+漢字
1k,1K,1キロ1,00010^31千
1m,1M,1メガ1,000,00010^6100万
1g,1G,1ギガ1,000,000,00010^910億
1t,1T,1テラ1,000,000,000,00010^121兆


※単位は大文字でも小文字でもカタカナ(半角がよく用いられる)でもOK
※正直、テラまでしか聞いた事がない
※厳密に言うと単位間違ってる。
※これも略すとGMか、ホント紛らわしい
似:ゲームマスター(Game_Master)、ギルドマスター(Guild_Master)




GM(Game_Master)

ゲームマスター(※ギルドマスターと混同しないように)

元々はTRPG(テーブルトークRPG)の進行役がそう呼ばれていた


GMは大きく3つに分類できる

1人ないしは複数のチーム(最初に企画、発案した者のみ敬意を表してゲームマスターと呼ぶこともある)
ゲーム内GMを作者自身がもしやっているとしたら
作成者の趣味か本当に人手が足りなくてしょうなくやってるか、あるいはマゾ、聖職者(冗談)ぐらいのもんだ
(人手・人材不足だとGMをボランティアで募集するのはよくある)
アップデートに備えてヘコヘコ新しいシステム(System)の整備や
サーバの増設など一手に引き受けるから大変だろう。

(必ずしも正社員とは限らない/契約社員、アルバイトはたまたボランティアの可能性もある)


さらに運営会社に雇われたスタッフには2種類あり、

一般的によく知られているGM
実際にゲーム中に1キャラクターとして登場
合コンに一人はいる盛り上げ役みたいな存在
バグ検証、市場(ユーザの意見を募ったりする)などの調査
イベント活動(イベントの進行、企画、運営)がメイン


ゲーム内には公には登場しない
プレイヤになんらかの問題が起きた場合に
監視、不正行為を行なったプレイヤの処罰、
GMコール(GMを呼ぶ)にサポート対応するのが主な業務


非常に定義づけが難しい、運営スタッフと似てるし
運営会社の中の人ぐらいの認識でいんじゃないだろうか
ゲーム内の世界にキャラクタとして出ることはまずない
サーバの増設とか、ゲームに関わってる社員、製作者はこれに該当する
まったくゲームに影響を与えることのない宣伝、メール(Mail)/電話サポートも含まれる



GMにはいくつか権限が与えられている

  • モンスターの呼び出し(償還)
  • アカウント停止

通称アカBAN:略さずに読むとアカウントBANG
アカウント(登録情報、キャラクタデータなど)もろとも破壊(利用停止)
利用永久停止がデフォ(Default)つまり当たり前
中には(大抵は警告の意味で)ある期間アクセス停止させる寛容な運営会社もある

  • 金・アイテムの増減
  • 強制的にマップ移動させる(瞬時に)

メンテナンス・アップデート関連

  • サーバの可動/停止
  • グラフィックの変更
  • 公式サイトの編集、リニューアル
  • 武器・アイテムの追加
  • 新マップ、サーバの拡張
  • NPC・モンスターの作成、追加
  • イベントの・作成、追加
  • デバグ除去作業
  • シナリオ作成・追加
  • 処理プログラムの最適化
  • 不正アクセス禁止プログラムの設置、委託
  • 効果音・BGMの作成、追加
  • その他

多分まだあるんだろうな。
追加、作成するデータには
3D(Three-dimensional),2D(Two-dimensional)
立体か平面によっても異なるため一概になんともいえん。
2.5Dなるややこしいのもあるし。話がかなり複雑になってキィーーー

※ゲームの製作者が行う権限ってのもあわせて列挙しています

※小さい規模のMMOだと業務と併用して行なうケース(Case)がほとんど



GMと見分けるにはいくつかの特徴的なポイント(Point)

  • 特有のキャラクタグラフィック
  • 独自のキャラクター名

例えば名前の色が違ったり、マーク付いてたり
頭文字、語尾に通常作成する事が不可能な記号とかあったり
親切なトコは公式サイトに名前が載ってたりする

例:[GM]とか

  • その他

※基本通常のプレイヤーより目立ってる
※人だかりの先にGM有(経験談)
GMみつけたけりゃログの目撃情報に注目しとけ
※大抵のGMはイベント、サポート以外ではほとんど出没しないから出会えたら相当運がいい
GM見つけるほどゲームやっちゃいかんよ。程々にな。

ゲームマスターは少なくても一人は必ずいる。
有名どころなら数は公表していないにしろそこそこの人数いるにちがいない(憶測)


※一応忠告しときますがGMの名に似たキャラクタ名は必ずと言っていい程、
規約で禁止されてます。

クエスト(Quest)

略:クエ
ある課題をクリアして報酬をもらう

買い物クエ…ある物品を買ってくるクエス
お使い…頼まれごとをこなすクエ。隣町の住人の○○に●●を渡すとかそんなの
モンスター討伐クエ…あるモンスターを決まった数倒す。
ドロップクエ…特定のモンスターしか落とさないアイテムを一定数集めてくる



キャンペーン(Campaign)

略:キャンペ
利用ユーザを増やしたいが為
広告、宣伝の一環として行なわれる
キャンペーン(Campaign)は永続サービス(Service)より
期間限定のサービス(Service)が大半を占める

新規登録ユーザー(User)にもれなく
カムバックキャンペーン(Come-back-campaign)と称し、
ある一定期間(1ヶ月、3ヶ月、半年、1年)アクセス(Access)のないユーザ(User)を対象に
ログイン(Log-in)したらポイントアイテム(Point-item)などのプレゼント(Present)がもらえる。
友達紹介キャンペーン(Campaign)
紹介された者が新規登録しプレイ(Play)したら
紹介者と招待されたプレイヤ(Player)の一方もしくは両方にポイント(Point)なりの報酬が得られる仕組み

※言い回しは違うにせよほとんど内容は同じ
※いつもプレイしているような常連には関係ないようなのがほとんど

イベント(Event)

略:イベ
イベントには公式と非公式がある
公式はGM主催

イベントクエスト(Event-quest)…イベント(Event)といってもやることはクエスト(Quest)と一緒だからこう呼ぶプレイヤ(Player)もいる
討伐イベント…あるモンスター(Monster)またはGM(Game_Master)を倒すか、倒して得たドロップ(Drop)を報酬として得るイベント(Event)
モンスターの大量発生…あるマップに通常以上のモンスターまたはそのマップでは出現しないモンスターが大量に発生するイベント
例:○○討伐イベ発生、○○には討伐対象であるモンスターの愛称が入る



非公式なイベント(Event)はプレイヤ(熱心なファン)主催
個人プレイヤー(Player)または団体(ギルド、グループ、仲間など)が主催

イベント(Event)と言うのはだな、アップデート(Up-date)の繋ぎに過ぎんのだよ
偉い人にはそれがワカランのですよ。



転職、クラスチェンジ(Class-change)

ある特定の条件をクリアすると転職することができる
一度転職すると戻れないゲームが比較的多い


デスペナルティ(Death-Penalty)

略:デスペナ

キャラクタが死亡、もしくは全滅した際に発生する代償
所持金、アイテム、経験値、装備品等を失ったり(Lost)
一定時間操作不能になったり、なんらかの制限がかかると様々
1ペナ、2ペナ…ペナルティの数をこのように表す


スキル(Skill)、魔法(Magic)

類:特技、秘術だとかゲームによって言い回しが異なる
技、特殊な能力

攻撃、防御、補助、援護などとバラエティ(Variety)に富んでいる
殆どのスキルが何らかのエネルギー(スキル、マジックポイントやアイテム)の消費が発動条件になっている


スキル、魔法にはレベル制、ポイント制などがある
習得に特別な条件をクリア(Clear)して得るスキル、魔法がある


パッシブ(スキル)…永続的に効果が持続するスキルのこと


スキル、魔法レベルを上げるのに上限があるものにとって
覚えるだけ損(つかえないスキル)な
死にスキル、罠スキルが存在する


PT(Party)

グループ(Group)を組む機能

特典として

  • グループ内でチャット出来る
  • もらえる経験値、金が増える
  • ドロップ率が上がる

などがある
(しかし、仲間のいるマップ内など、ある条件が整わないと効果がない場合がほとんど)

接続を切るとPTが解消されてしまう場合がある

人数制限がある
(ゲームによって違うが2人〜9人。10人に満たない範囲)

パートナー(Partner)
チーム(Team)
PT狩り…PT員全員がそれぞれ能力を生かした戦い方をする
PTメンバーに効果が掛かるスキルもあるので有効に活用しておきたいところ

個別PT(ソロPT)…PTを組むことによって得られる恩恵だけもらって一人一人が別々に狩りをする方法



クラン(Clan)・ギルド(Guild)

類:連合

クラン員、またはクラン長に入団させる権限がある

それぞれのクランによって特色が異なる

PTのように接続を切っても
連絡を取り合うことができる

PTよりも人数制限が多い
(ゲームによって違うが32〜64人(それ以上)程度)

クラン戦に参加することが可能


クランマスター(Clan-Master)・ギルドマスター(Guild-Master)
類:ギルマス、ギルド長、ギル長、クラマス、クラン長、クラ長
似:GM(Game-Master)とカブるのでギルドマスターはGMと略さない方が五回が少なくて済む

クラン設立した者をそう呼ぶ
クランの総指揮を取る重要な存在

他の地位として副マスターなどがある

チャット(Chat)

略:チャ、茶
チャットの種類

※ビデオチャットはあまりみかけない

テキストチャット(Text-chat)
チャットと言えば、大抵テキストチャット(Text-chat)を指す
白チャ
類:一般チャット
キャラクタの周りの領域にのみ届く発言、行為
文字が白いことからそう呼ばれる
内緒
類:ささやき
略:Wis(Whisper)
ある特定のプレイヤー一人に発言する機能、行為
全チャ
類:大声、叫ぶ
全員、全域に届く発言する機能、行為
PTチャ、グルチャ(グループチャット)、チムチャ(チームチャット)
PT内での発言、行為
クラチャ(クランチャット)、ギルチャ(ギルドチャット)、連チャ(連合チャット)
クラン、ギルド、連合内の発言、行為

ボイス(ヴォイス)チャット(Voice-chat)
略:ボイチャ
音声(Voice)でやり取りするチャット

実際にマイクを通して会話するコトもあるにはあるが
基本的に、ゲーム内に決められたショートカットキーに対応した音声が発言される機能を利用するケース(Case)が多い。
FPS・TPSにそのような機能が付いているものが多い

マイクを通して会話する場合は専用のツールを起動させるため
テキストチャットに比べ、要求される処理レベルが総じて高くなる


ビデオチャット(Video-chat)
カメラを通して、映像と音声、テキストでやり取りするチャット
お互いに最低限必要な機材(Webカメラ、マイク)と高いスペックを要求するため
敷居が高く、現状では使用には適していない
しかし数年後のスタンダードになるであろう存在